スキャグウェイ (3682) [花]
1896年にカナダのユーコン準州のクロンダイクで金が発見され、1897年7月29日に蒸気船クィーン号が金の探鉱者を降ろしたのが最初で、その後期待を抱いた多くの坑夫たちを運んできてゴールドラッシュが始まった この地域の人口は急速に膨らみ、1898年には8.000人に膨れ上がったという
これがこの街のはじまりだったという
ホワイトパス・ユーコン鉄道から降り、街のメイン通り・ブロードウエーのを散策したが、どこかかっての面影を残すような・・・・・ブロードウェーというだけあって道幅もかなり広い
ホワイトパス (3681) [花]
こんな山の中の湖の割には水がきれいじゃあない
もっと青くて透き通ってるんじゃあないのかなぁ~
湖の中には小っちゃいけれど一人前の格好をした島が・・・・・
線路わきにはいろんな花が・・・・・
ホワイトパス (3680) [花]
平らなところがやや増えてきたなぁ~ と思っていたら何やら小屋が・・・・
5本はの旗も・・・・両端はアメリカとカナダの国旗だが、中の3本は ???
列車は停車 横には白っぽい水をたたえた細長い湖が 列車の旅もここまで 機関車が離され反対側に連結され、帰りの道に・・・・らしい
ホワイトパス (3679) [花]
列車は深い谷を渡り始めた
列車を引っ張っている緑と黄色のディーゼル機関車が・・・・・
さっき見た古い鉄橋が、この深い谷にかかっているのがみえる
やがて "WHITEPASS" の看板が見えた スキャグウエイから20.4マイル、標高は2.888フィートとかかれている
ここはアメリカとカナダの国境となっていて、石の尖塔とアメリカ、カナダの国旗がたてられている
ホワイトパスユーコンルート (3678) [花]
左の深い深い谷にかかった古い橋
かって使っていた鉄橋のようだが半分は木でできている
でも当時、この橋をどうやって作ったのかなぁ~ 大変な工事だっただろうなぁ~
ホワイトパスユーコンルート(3677) [花]
列車は険しい山の中をゆっくりだが力強く登って行く
まさに、深山幽谷の世界だ
そうこうするうちに山間からは雪模様に彩られた山が・・・・・
ホワイトバス(3676) [花]
列車は流れに沿って遡る
結構な水量が流れている
流れの中の岩に何かが??? 記念碑なのかなぁ ??? それとも事故でもあった慰霊碑かなぁ ???
この後列車の連結部に移って写真を撮ることにした
ホワイトパスユーコンルート (3675) [花]
今日はこれからホワイトパスユーコンルートをカナダとの国境までの鉄道ツァーだ
港のすくそばまで線路が敷かれ、クラシックな客車が・・・・・・
これに乗り込む 中に入ると天井が2段になっていて明り取りとなっている
なんとなく懐かしい・・・・・ あれっ!! 蒸気機関車だ !!
この鉄道は全く孤立した線で他の鉄道との接続はない
かってのゴールドラッシュの時代に、人間と鉱石の運搬のために開かれたものだとか・・・・・
スキャグウエイ入港(3674) [花]
4日目の朝、船はスキャグウエイに入港
間もなく日の出・・・山には雪が白い模様を・・・・・
スキャグウエイは1897年にカナダのユーコン州のクロンダイクで金が発見されたゴールドラッシュをきっかけとして港町として発展した・・・という
メンデンホール氷河 (3673) [花]
やがて氷河を正面から見る展望台に着く
距離が近くなって、先ほどよりはかなり迫力が・・・・
メンデンホールという名前は、1898年にこの氷河を調査した物理学者で気象学者でもあったトーマス・メンデンホールにちなんでつけられた・・・のだそうだ
今回はこれ以上近ずくことは出来なかったのだが、幅は 2.4Km、高さは 30m もある巨大な氷河で、氷が解けてできた巨大な洞窟があり、中に入ると青白い光が降り注ぎ、まさに幻想的でファンタジーの世界に迷い込んだ感覚が味わえる・・・とか
さんねんながら今回は・・・・・